第5回 国際保険流通会議 in 東京 2016

第5回 国際保険流通会議 in 東京 2016
~今、認識すべきことを理解し、明るい未来を創る。~

日時 : 2016年11月19日(土)
会場 : JA共済ビルカンファレンスホール(東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル1F)
主催 : 日本青年会議所 保険部会/国際保険流通会議 実行委員会
後援 : 一般社団法人 日本損害保険協会/一般社団法人 生命保険協会
     一般社団法人 日本損害保険代理業協会/一般社団法人 日本保険仲立人協会

 世界では、地震などの災害やテロ、新型インフルエンザなど、様々な広範囲で甚大な被害をもたらすリスクが発生し、被害とその影響は年々と大きくなっています。我々は一度起きた被害を決して無駄にしてはならず、そこから得た経験や知識、知恵をまだ被害にあっていない人々に対して伝え共有することで、リスクを回避することや被害を縮小させることが可能だと考えます。
 また、保険に関して、保険金の支払いや保険の開発等についても経験を共有していくことで、迅速に動くことが可能となり、消費者にとって更なるメリットを与えられると考えています。
 保険業界は、リスクに対してファイナンスを考える業界であり、消費者とリスクを通じて繋がっています。消費者に近い保険流通に関わるものは、消費者に対してリスクに対する対応を呼びかけることができるとともに、リスクから消費者を守る責任があります。このことは、万国共通であり、国際保険流通会議では、世界各地で経験したことを共有し、被害が起こる前からの事前対策から有事の際の対応について、対応レベルの向上、保険流通関係者の社会的存在価値の向上を継続的に行っていくことを目的としています。
 今年、日本では、熊本県熊本地方で平成28年熊本地震が発生し広域にわたって大きな被害をもたらしました。また、異常気象による洪水等も多く発生しました。特に平成28年熊本地震のように従来の常識を覆す災害が増えてきています。本会議は、過去の経験を共有するだけにとどまらず、今後我々保険流通に関わるものに何が必要なのかを学び考え、行動する場として企画されています。

 

 

 

 

プログラム
10:00
10:25-10:30
受付開始
主催者挨拶
これからの日本 ~今後の日本と必要な準備~
10:30-11:15 総務省 大臣官房審議官(地域情報化担当) 消防庁 審議官 猿渡 知之 氏
今、認識をしなければならないこと(仮)~過去の災害対応と首都直下地震~
11:15-12:00 防衛省 陸上幕僚監部 運用支援・情報部長 陸将補 牛嶋 築 氏
熊本地震の教訓を踏まえた震災への備え
12:00-13:00 昼食休憩
13:00-13:45 経済産業省 中小企業庁事業環境部 企画課経営安定対策室長 松本 康男 氏
平時からの災害等に備えた事業継続の取り組み
世界各国で起こっていること
13:45-14:30 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
(国連国際防災戦略事務局(UNISDR) 民間セクターアライアンス(ARISE)会員)
調査部 課長 松山 博志 氏
保険業界をとりまく国際情勢と求められる行動
第3部 保険の販売チャネルの役割と可能性
14:30-14:40 休憩
14:40-15:25 一般社団法人熊本県損害保険代理業協会 会長 井上 浩一 氏
熊本地震から学ぶもの。~日常から非日常へ。
その時、保険代理店は何を伝え残していくのか。~
15:25-16:25 <パネルディスカッション>
コーディネーター:日本青年会議所保険部会
パネリスト:一般社団法人日本損害保険協会 生活サービス部 部長 斉藤 健一郎 氏
      一般社団法人日本損害保険代理業協会 会長 岡部 繁樹 氏
      一般社団法人日本保険仲立人協会 理事長 平賀 暁 氏
保険業界の変革期に求められる「保険業を営む者の態勢」
~社会・地域との関わり方と持続可能な経営~ (仮)
16:25-16:30 閉会挨拶

 
■参加者
国内外問わず保険流通に関わる方/定員:200 名(定員になり次第終了)
■参加費
一般:¥6,500 / 後援協会加盟会社所属:¥6,000 / 部会メンバー:¥5,000

【詳細情報・お申し込み方法】
詳しくは以下をご覧下さい。
≫ 第5回国際保険流通会議のご案内・申込書

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