第11回 国際保険流通会議 in 東京 2022

第11回 国際保険流通会議 in 東京 2022

日時 : 2022年11月19日(土)  13:00-17:30
会場 : 港区立産業振興センター ホール小
     (東京都港区芝5-36-4 札ノ辻スクエア)
     ウェビナー
主催 : 日本青年会議所 保険部会/一般財団法人 保険代理店サービス品質管理機構
後援 : 一般社団法人 日本損害保険協会/一般社団法人 生命保険協会
     一般社団法人 日本損害保険代理業協会/一般社団法人 日本保険仲立人協会

港区立産業振興センター会場 + ウェビナー 同時開催
※本年度は、zoomでウェビナーを開催します。

世界では、地震などの災害や戦争・テロ、新型コロナウイルス、新型インフルエンザなど、様々な広範囲で甚大な被害をもたらすリスクが発生し、被害とその影響は年々と大きくなっています。我々は一度起きた被害を決して無駄にしてはならず、そこから得た経験や知識、知恵をまだ被害にあっていない人々に対して伝え共有することで、リスクを回避することや被害を縮小させることが可能だと考えます。また、保険に関して保険金の支払いや保険の開発等についても経験を共有していくことで、迅速に動くことが可能となり、消費者にとって更なるメリットを与えられると考えています。保険業界は、リスクに対してファイナンスを考える業界であり、消費者とリスクを通じて繋がっています。消費者に近い保険流通に関わるものは、消費者に対してリスクに対する対応を呼びかけることができるとともに、リスクから消費者を守る責任があります。このことは、万国共通であり、国際保険流通会議では、世界各地で経験したことを共有し、被害が起こる前からの事前対策から有事の際の対応について、対応レベルの向上、保険流通関係者の社会的存在価値の向上を継続的に行っていくことを目的としています。本会議の発足のきっかけは東日本大震災でした。発足当初、広範囲で甚大な被害をもたらすリスクを対象に企画されましたが、これまで災害による対応についての話題がほとんどでした。この間、テロ、新型コロナウイルス、戦争が発生し、具体的にその対応を検討しなければならない世の中になってきました。今回は、リスクから消費者を守る立場にある保険流通に関わる者のリスクに対する想像力の必要性とその責任を考える会として企画されています。

プログラム
12:30 受付開始
13:00-13:05 主催者挨拶
13:05-13:30 金融庁 監督局 保険課
生命保険モニタリング長  福田 憲夫 氏
①保険代理店に係る業務品質評価基準及びその活用について
②今事務年度における代理店モニタリングのあり方について
13:30-14:20 マーシュブローカージャパン株式会社
取締役会長 平賀 暁 氏
グローバルリスクの潮流とリスク連鎖
「リスクを洗い出すリテラシーの向上に必要な資質とは何か」
~世界経済フォーラム発行のグローバルリスク報告書2022年版を読み解く~
14:20-14:30 休憩(10分)
14:30-15:15 名古屋大学 予防早期医療創成センター
特任教授 吉田 安子 氏
健康リスクの連鎖を予防する
~パンデミックで浮き彫りになった日常管理の重要性~
15:15-16:15 保険代理店によるパネルディスカッション
コーディネーター:
(一財)保険代理店サービス品質管理機構 専務理事 中川 典俊 氏
パネラー:
株式会社ベストパートナー 代表取締役 門 和宏 氏
ティ・アイ・エス株式会社 代表取締役 岩井 健治 氏
「顧客に選ばれて勝ち残る」
顧客本位の業務運営と態勢整備の課題、生産性向上に向けた課題と達成に向けた動き
16:15-16:25 休憩(10分)
16:25-17:25 各業界団体によるパネルディスカッション
コーディネイター:
日本青年会議所保険部会 第43代部会長 倉橋 俊輔 氏
パネラー:
(一社)日本損害保険代理業協会 会長 小田島 綾子 氏
(一社)日本保険仲立人協会専務理事 宮武 祥夫 氏
NPO法人 日本リスクマネジャー&コンサルタント協会
               副理事長 松本 一成 氏
顧客に選ばれる保険代理店、保険仲立人のレベルアップには具体的に何が必要か。
保険代理店、保険仲立人の持続可能な経営とは何か。
17:25-17:30 閉会挨拶

■参加者
保険流通に関わる方/定員:会場 50名 ウェビナー 200名(定員になり次第終了)
■参加費
一般:¥2,500 / 後援協会加盟会社所属:¥2,000 / 保険部会メンバー:¥2,000

【お申込み方法】
詳しくは以下をご覧下さい。
第11回国際保険流通会議のご案内・FAX申込書

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