第7回 国際保険流通会議 in 東京 2018

第7回 国際保険流通会議 in 東京 2018

日時 : 2018年11月10日(土)10:10開場 10:30-16:40
会場 : 日比谷コンベンションホール(東京都千代田区日比谷公園1-4 日比谷図書文化館B1)
主催 : 日本青年会議所 保険部会/国際保険流通会議 実行委員会
後援 : 一般社団法人 日本損害保険協会/一般社団法人 生命保険協会
一般社団法人 日本損害保険代理業協会/一般社団法人 日本保険仲立人協会

世界では、地震などの災害やテロ、新型インフルエンザなど、様々な広範囲で甚大な被害をもたらすリスクが発生し、被害とその影響は年々と大きくなっています。我々は一度起きた被害を決して無駄にしてはならず、そこから得た経験や知識、知恵をまだ被害にあっていない人々に対して伝え共有することで、リスクを回避することや被害を縮小させることが可能だと考えます。
また、保険に関して保険金の支払いや保険の開発等についても経験を共有していくことで、迅速に動くことが可能となり、消費者にとって更なるメリットを与えられると考えています。保険業界は、リスクに対してファイナンスを考える業界であり、消費者とリスクを通じて繋がっています。消費者に近い保険流通に関わるものは、消費者に対してリスクに対する対応を呼びかけることができるとともに、リスクから消費者を守る責任があります。
このことは、万国共通であり、国際保険流通会議では、世界各地で経験したことを共有し、被害が起こる前からの事前対策から有事の際の対応について、対応レベルの向上、保険流通関係者の社会的存在価値の向上を継続的に行っていくことを目的としています。
本会議は、過去の経験や情報を共有するだけにとどまらず、今後の保険流通に何が必要なのかを学び考え、行動する場として企画されています。

プログラム
10:10
10:30-10:35
受付開始
主催者挨拶
第1部:これからの日本 ~今後の日本と必要な準備~
10:35-11:20 内閣府政策統括官(防災担当)付企画官 門脇裕樹 氏
自然災害への備え ~官民での連携~(仮
11:20-12:05 経済産業省 中小企業庁 事業環境部 経営安定対策室長 佐藤二三男 氏
中小企業の事業継続計画(BCP)の策定等の重要性
12:05-13:05 昼食休憩
13:05-13:35 金融庁 総合政策局 リスク分析総括課 金融証券検査官 本行克哉 氏
金融検査・監督の考え方と進め方
第2部:リスクに対する企業の取り組み
13:35-14:15 Board Member of PARIMA 久保孝 氏
(Pan-Asia Risk & Insurance Management Association)
アジア大洋州地域におけるリスクマネジメントの動向とPRIMAの活動(仮
14:15-14:45 株式会社生出 代表取締役社長 生出治 氏
私たちのリスクに対する取り組み~BCP策定と運用~
第3部:保険の販売チャネルの役割と可能性
14:45-15:25 NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 副理事長 松本一成 氏
リスクマネジメントの必要性とNPOの支援体制について
15:25-15:35 休憩
15:35-16:35 <パネルディスカッション>
テーマ『リスクから消費者を守るための保険業界の役割』
~リスクマネジメントは保険販売を変えるか~
コーディネーター:
日本青年会議所保険部会 第39代部会長 井上昌人
日本青年会議所保険部会 第38代部会長 市川祐史
パネリスト:
一般社団法人日本損害保険協会 募集・教育企画部⾧ 橋本直人 氏
一般社団法人日本損害保険代理業協会 会長 金子智明 氏
一般社団法人日本保険仲立人協会 副理事長 山口淳 氏
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 副理事長 松本一成 氏
16:35-16:40 閉会挨拶

■参加者
国内外問わず保険流通に関わる方/定員:200 名(定員になり次第終了)
■参加費
一般:¥3,500 / 後援協会加盟会社所属:¥3,000 / 保険部会メンバー:¥3,000

詳しくは以下をご覧下さい。
≫ 第7回国際保険流通会議のご案内・FAX申込書

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